【考え事】死を予知する力とお迎え現象
こちらのカテゴリの記事につきましては、
「結論を出そうね」、という話ではなく
「なんかそんな感じなんだなぁ」と、
ぼんやり考えた事をただ綴るだけのものになります。
死を予知する力とお迎え現象
YouTubeでたまたま見たこちらのお話
その動画では誰かの体験話を交えていたんですが、幸か不幸か私の周りではそういった話を聞かなかったので、私自身が見聞きした話はできないんですが。
結構気になる内容だなぁ、と思いまして今回取り上げる事にしました。
死を予知する力、それ自体は聞いた事がある人はたくさんいるのではないでしょうか。
人間以外での話を言えば、猫は死ぬ前に姿をくらますとか、関連する話だとカラスの死骸は街中じゃ見かけないとか。
我々人間にもそうした不思議な感知能力がある、という事なんですが・・・・・・動画を見た感じ、明確に「あ、そろそろ自分、死ぬんだな」といった事を感覚として感じるわけではないようなんですね。
じゃあどういう事なん? って話なんですけど。
ここで出てくるのが、お迎え現象なんですね。
このお迎え現象、具体的にはどんな話なのかと言うと、「死期が近い人は見えないものが見えるようになったり、見えないものと会話する事がある」ということ。
その相手は誰なのか。それは亡くなった家族だったり、仲の良かった友人だったり先立ってしまったペットだったり。
それって「せん妄」じゃないの? とも言われているこの症状。
せん妄とは
意識混濁に加えて奇妙で脅迫的な思考や幻覚・錯覚が見られるような状態。健康な人でも睡眠中に強引に覚醒されると同症状が発生する場合がある。特に集中治療室(ICU)や冠疾患治療室(CCU)で管理されている患者によく発生するとされる。
引用元:Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%9B%E3%82%93%E5%A6%84)
個人的にはこういう話は本当にあると思っているので、せん妄ではなく実際に起こりうる事としてこの場ではお話します。
ただ、これに関して私も疑問に思う事があるんですよね。
お迎え現象が発生するのであれば、その亡くなった相手は輪廻転生してない、という事になりますよね?(話が進まないので、ここでは輪廻転生があると仮定して進めます)
既に輪廻転生しているのであれば、その魂は次の転生先に移っている事になるから現世に顔出しなんてできないじゃないですか。だってもうその魂は次の人生を歩んでいるわけですから。
じゃあ輪廻転生はしないのか? というと、これも違うのかなって思うんです。
大切な相手がいる魂というのは、その相手(この場合、お迎え現象に遭遇した生きてるその人)が生を全うするのを待っているんじゃないかと。
一緒にあの世で過ごして生前の思い出を語り、満足、あるいは次の生の準備が出来たらそれぞれ出立するのではないかと。
そのためにあの世でのんびり、我々を待っているんじゃないかなぁ、と思ったんですね。
で、死期が近くなってくると、「自分がいるから不安に思うような事は何もない」って安心させに来てくれるのではないかなぁと思うんです。
思う⋯⋯? だったらいいな、がより近いかもですね。
転生しなくてもそのまま過ごせばいいじゃん、とも考えるんですが、そうするとあの世が容量不足でパンクしちゃいますもんね。
転生できる資格がある魂は転生して貰って、資格がなければ地獄で溶けてなくなろうね、っていう(感じだったっけ?)
そんな事を考えました。
私が死ぬ時、お迎え現象で来てくれそうな人は2人いるので、もしも来てくれた時はまだ輪廻転生してないって事でしょうし、あの世で再開できるなら是非また会って色々話したいですね〜。
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