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ブルーアーカイブというゲームで声優を担当されるということで、にわかにその手の界隈が騒がしくなりました。
あ、初めに注意喚起なのですが、この記事はよくあるような「春瀬なつみさんとはどんな人なのか? 調べてみました!」的なやつではなくて、私個人のとあるキャラへの想いを形にするために書き出したキモいオタク語りなので、そこのところだけあらかじめご了承ください。
とはいえ、まずはタイトル回収から
ブルーアーカイブというゲームにて、イブキというキャラクターのCVが発表されました。
その声優さんが春瀬なつみさんということで、一部界隈が途端にザワ付き始めたんですね。(私のだけ埋め込みしてるけど他の人も似たような反応でしたよ)
埋め込みの画像でもわかる通り、こちらのこのキャラの声優を務める事になった春瀬なつみさん。その人のファンである我々がきゃいのきゃいのと騒ぐ事となったんですが、その理由は至って単純。
春瀬なつみさん、出演作品が少ないんです。
2015年
2017年
- アイドルマスター シンデレラガールズ劇場(2017年 – 2019年、龍崎薫[23]) – 4シリーズ[一覧 1]
2018年
2019年
- アイカツフレンズ!〜かがやきのジュエル〜(にせさくや[26])
2020年
- <Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム-(ミリアーヌ・グランドリア[27])
- Lapis Re:LiGHTs(生徒)
- 名探偵コナン(女の子)
- NOBLESSE -ノブレス-(女子生徒)
2021年
- 忍たま乱太郎(小坊主)
- アイカツプラネット!(客)
- takt op.Destiny(マリー)
2022年
- 神クズ☆アイドル
- 宇宙なんちゃら こてつくん(アツコ)
- シルバニアファミリー シリーズ(2022年 – 2023年、ピアーズ、フォーナ、おばけちゃん[28]、マイロ) – 2シリーズ[一覧 2]
2023年
- 久保さんは僕を許さない(女子生徒B)
- アイドルマスター シンデレラガールズ U149(龍崎薫[29])
時期未定
引用元:春瀬なつみウィキペディア(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%A5%E7%80%AC%E3%81%AA%E3%81%A4%E3%81%BF)
ですので春瀬なつみさんの演技に舌鼓を打ちたい我々のような層にとって、これまでは圧倒的な供給不足が続いていたんですね。
しかしそれが!
まさかの今、あの超勢いのあるブルーアーカイブに!
それも前々から存在だけは明かされていた人気出そうなキャラで!
出演決定したんです!!!!!!!
これは快挙でごさるよ!!!!!!
さらにさらに、それを受けて情報強者の方々が拡散したのがまさかの!
メダリストのいのりさん役も決定したということ!!!!!!
こっちはまだあまり注目されてないんですけどね。
内容がめちゃくちゃいいので(後述)、アニメが始まったら否が応でも注目される事間違いないでしょう。
さてそんな事があってザワついた一部界隈なんですが、具体的にそれがどこの界隈なのか? という話。
春瀬なつみさんのファンじゃないの? と思うかもしれませんが、私はそれは微妙に違うと思っています。もちろん春瀬なつみさんのファンも含まれるんですが……。
アイドルマスターシンデレラガールズ(以降デレステ)、その作品に登場する龍崎薫ちゃん(以降薫ちゃん)のファンである、我々一同の事でございます。
先程もお話しした通り、春瀬なつみさんは出演作品が少ないんですね。
だからデレステの薫ちゃんの声を他の役柄でも聴きたい、味わいたいと思っていてもそれは中々叶わなかったんですよ。
ところが今回の発表です。
そうです、ここに来てまさかの大抜擢です。
具体的に声に出してる人は見かけなかったんですが(少々失礼かと思う内容なので)、有り体に申し上げますと、私は次のように思いました。
「これで薫ちゃんの出番も増えるのでは⋯?」
他の薫ちゃんファン、春瀬なつみさんファンの方々がどう考えたかは分かりませんが、このザワ付きには多少なりとも無意識的にそういった背景もあったのでは無いかと考えます。知らんけど。
では、なぜそこまで薫ちゃんが推されるのか? という事について話していこうと思うのですが⋯⋯その前に、メダリストの布教もしておこうと思います。こちらの物語も私がめちゃくちゃ好きな作品で、皆さんに紹介したいと思っていた作品ですので。
たぶんこの記事の読者層はブルアカ勢が大半だと思うので、ブルアカの話は省略します。
夢を諦めた青年と諦めようとしていた少女、二人が紡ぐ、圧倒的な才能に努力と戦略で立ち向かうフィギュアスケート漫画「メダリスト」
あらすじ
フィギュアスケートなのに戦略とは? と思った皆さん。気持ちは分かります。私も読む前なら同じ感想を抱いていたでしょう。
逸る気持ちを抑えて、まずは簡単なあらすじから。
プロのフィギュアスケーターになりたかった青年、司はアイスショーのオーディションに落ち続け夢を見失いそうになっていた。ある日彼は、怪しい動きでスケート場に出入りする少女を見つける。
家庭の事情でフィギアスケートができなかった少女、いのり。彼女が持っていたフィギアスケートの本の書き込み量を見た司は、「フィギアがやりたい」という彼女の気持ちを汲んで、自分に紹介できるフィギアスケートクラブの連絡先を渡して別れた。
その後、仕事を紹介して貰いに元ダンスパートナーを尋ねた司だったが、紹介されたのはフィギアスケートのコーチだった。
昔は選手引退の後、コーチになりたかった司・・・・・・しかし自分の経歴に自信が持てない彼は、それを断ろうとしていた。そこへ偶然、いのりが母親と一緒に訪れる。フィギアスケートを習わせるためにではなく、諦めさせるために来た母親はいのりに現実を受け入れさせようとするが、母親といのりのやり取りを見ていた司は「実際に滑ってみてから判断する」と、半ば意見を押し通すようにしてそれを中断させた。
勢いでそう言ったものの、実際に滑って駄目だったらどうしようと悩む司をよそに、いのりはリングの上を舞う様に滑ってみせた。司だけでなく母親にも褒められ、フィギアをしてもいいと喜ぶいのりだったが、母親は過去の経験からそれを認めようとしなかった。
いのりの姉もフィギアをやっていたが結果が出ずに止めてしまい、そんな可哀想な選択をさせてしまったのは自分の判断のせいだと言ってやらせようとはしなかった。元々他の子と比べて何もかもできないこの子にはできない、いのりには「頑張っても報われないもの」以外を経験して欲しいと説得しようとした。
夢を叶える事ができなかった自分を思い出し、何も口を挟めない司。
けれどいのりは、何もできない自分が嫌だ、ダメじゃない部分がある自分になりたい。自分は恥ずかしくないと思えるよう、好きなスケートはできるようになりたい、やりたいと初めて心境を語った。
その姿を見て決心した司は、自分が彼女のコーチになると言って強く母親に頼み込み、どうにかしてその承諾を得たのだった。
掲げた高すぎる才能に向かって努力を重ね、着実に結果を出していく。「自分にはできなかった」「自分にはできない」を二人で乗り越えていく、圧倒的熱量のフィギアスケーター達の物語。
そんな導入から始まる物語。
このあらすじでは伝わらないでしょうけど、この「メダリスト」という物語は勝つ事を目的とした漫画です。いや勝った先にあるものを守るためでもあるんですが、真っ先にあるのは勝つ事ですね。
一番最初の目的は違っていたんですが、いのりさんが作中で経験する圧倒的な実力差。それを肌で感じた彼女は憧れを強くし、やがてはその相手を越えたいと思うようになります。
ええ、スポーツ物の王道ですよ!
特別な環境、特異な人格。才能だけじゃない、並外れた努力を重ね続ける強敵。フィギアスケート界の天才児と呼ばれる「ひかりちゃん」、彼女をライバルと定めたいのりさんは、並居るライバル達と勝ったり負けたりしながら着々と実力を積んでいきます。
一方の「ひかりちゃん」ですが、彼女はいのりさんをどう思っているのかと思うと・・・・・・どうやら彼女は、いのりさんの事を自分を倒すライバルとして見ている様子。格下として歯牙にもかけない――意外にもそんな事はないんですね。作中でその理由をこっそりと描写しているのがまたいいんですよね~。
スポーツ物としての魅力
・皆さんご存知の通り、名作スポーツ物は「勝者がいれば敗者もいる」事を意識させてくれるものばかりですが、このメダリストはそれをめちゃくちゃ読者に意識させる上に、敗者への感情移入のさせ方がばか上手い。
思わず「なんで・・・・・・!」と、キャラに気持ちを被せて呟いてしまう場面も数え切れないほどあります。
脇役の選手キャラもしっかりと内面を描く事でその選手の背景を伝え、我々読者を魅了しているんですね!
・一方でスポーツ物においては避けては通れない話題、「才能」の描写。これは驚くほど少ないですね。才能と努力の対比を描くのもスポーツ物の醍醐味だとは思いますが、メダリストでは才能の主張は控えめです。(0ではないですよ)
その理由は何かって考えてみたら――もちろん作者様にしか真意はわからないですが、この物語の比重が「できない自分を乗り越える」事に寄っているからではないでしょうか。
非情に残酷に現実を描く一方で、未来に向かって進む尊さ、その難しさを訴えかける物語となっている・・・・・・と、私は思いましたね。
・多くのスポーツ物は団体戦で、協力や信頼によって勝利をもぎ取ったりするんですけど、メダリストもその例に漏れません。
え? フィギアスケートは氷上では一人で演技するでしょ、と思うかもしれませんが……読めばわかります!!!!
って言って投げるのは良くないですよね。選手には必ずコーチが付いているんですけど、どの選手もコーチとの絆を強く表現しているんです。私はフィギアスケートの知識って全然無いので、ほんとに外から見た感想なんですけど、「これ以上はできない」「もう限界」そういう時にコーチの言葉やコーチからの信頼、日々の努力を力にして難しい技を決める。
そうしたいわゆる、協力プレイも欠かせないものとして度々出てきます。なので、「個人競技はちょっと……」と思っている方にも自信をもっておすすめできるものとなっていますね!
「いのり」さんの魅力
・正直、感情移入できる読者はめちゃくちゃ多いんじゃないでしょうか。感情移入はできないとしても、「その気持ちめちゃくちゃわかる・・・・・・!」っと、込み上げる感情でぐちゃぐちゃにされそうになること必至です!
そうなんですよ。メダリストはですね、普通に読んでるだけで何度も泣きそうになる場面があるんです。これすごいっすよまじで。
最初はですね、とても頼り無いんですよ。いのりさんって小学5年生ですから、読者の年齢層によっては「そんなことで?」と思うような事で前に進めなくなったりするんです。いや年齢もそうなんですけど、それ以上にいのりさんの背景がしんどすぎて、いのりさんが不安になる場面が多々あるんですけど。
それがいつの間にか、我々を置いてけぼりにして成長してしまいます。「こんなの絶対無理じゃん」って我々が思うようなところも、不敵に笑って前へと突き進んで見せます。
それは彼女のこれまでの努力に裏打ちされた自信でもあるでしょうけど、何よりも自分のコーチをしてくれている司先生への絶大な信頼があってこそなんです。
あらすじでもちょこっと書きましたが、この物語は「できなかった自分」と「できない自分」を、二人で乗り越えていく物語なんですよ!
このっ……二人の関係性が、ほんとにっ……えらくて、っですねぇ……!
ただの無鉄砲じゃない、楽観視してるわけじゃない、自分を過大評価してるでもない、かと言って周りを正しく見れてないわけでもない。それでもいのりさんは、司先生と二人で積み上げてきたこれまでを信じて真っすぐ進んでいくんです。
その姿の健気さと言ったら! ひたむきさと言ったら!!!!
メダリストは現在9巻まで発売中!
さてそんなメダリストですが、この記事を書いている現在は9巻まで発売されています。
しかもタイミングがいい事に、この9巻でめちゃくちゃきれいな区切りが付いているんですね。つまり9巻まで読み切ってから「続きは!? こんなとこで終わらせるなよぉ! 次の巻はいつ出るんだ!」とならないわけです。私はなってますが。はやく!
具体的には、一つの章の終わりまで、という感じです。
アニメ化まで待つよ、という方は全然それでいいと思うんですが、アニメの放映予定日ってまだまだ未定っぽいんですよね。作品的に作画がえっっっぐい事になりそうですし、まぁそうだよなぁ、という感じ。だから「おいおいちょっと待てねぇな?」となった方は先に原作を購入して楽しむ事をおすすめします。
というのもですね! メダリストは1コマ1コマの動きがすっごいんですよ! 少ない集中線にも関わらずはっきり「動いてる」んですね! これをアニメで観るのも楽しみではあるんですが、それ以上に私はこの凄さを知って欲しい。
メダリストはですねぇ……感情をぐちゃぐちゃにさせてくる選手達一人一人の本気と、止まってるのに動いてるフィギアスケートの凄さを同時に味わえる作品となっているんです!
気になった方は是非!
ちなみに、紙と電子で意見が分かれると思うんですが、私は基本紙派です。でも買ってるのは電子版です。だってもう置く場所ないもん。
ただ電子版もめちゃくちゃおすすめできるんですよね。というのも、迫力あるシーンって大体見開きで描かれるじゃないですか。このメダリストもそうなんですけど。
電子版だと見開きがめちゃくちゃきれいに見れるんですね。繋がっているので当たり前っちゃ当たり前なんですけど、これは実際に自分で見てみない事にはわからない魅力だと思います。紙を否定してるわけじゃないですよ? 電子版も電子版にしかない魅力があるよ! っていう話です。
本題
・・・・・・・ですので、今回初めてアニメ化を知って、しかもいのりさんを演じるのが龍崎薫ちゃんを演じる春瀬なつみさんと知って、「なるほどたしかに!」となったわけです。私は!
個人的な話ですが、私はあまり声優さんに詳しくないし、そこまで思い入れがあるのかって言われたらそんなこともなくて。今回この記事を勢いのまま書いていますけど、正直な話あまり春瀬なつみさんの事を知らないんですよね。
じゃあなんで、いのりさんの声優が春瀬なつみさんで「なるほどたしかに!」なのかと言うと、声優さんご本人じゃなくて、龍崎薫ちゃんというキャラクターが持つイメージからきています。次はそこを話していきます。
龍崎薫の魅力
薫ちゃんという子はですね、とにかく元気がすごい元気で元気な子なんですよ!
彼女が登場するデレステというゲームについて軽く触れておくと、主人公はアイドル達をプロデュースするプロデューサーとなり、ライブ(音ゲー)を繰り返して彼女達の人気をどんどん上げていく物語となっています。アイドルは物凄い人数がいて全然把握できてないんですけど、プレイヤーは彼女達と絆を深めながらそれぞれ推しを作って応援していくようになっていきます。保証します。ぜっっったい誰か一人は推しができます。そういう話じゃない。(薫ちゃんはプロデューサーの事を「せんせぇ」と呼ぶので、ここではプロデューサーの事を以下先生と表記します。)
上の画像は自己紹介カードみたいなものなんですが……見ての通り私は薫ちゃん推しなんですね。
ゲーム内ではそれぞれのアイドルと初対面からのエピソードが用意されているんですが、彼女は初対面から元気溌剌な子でした。人見知りもしない、前向きで明るい女の子なんですが……その実、とあるエピソードで彼女は意外な一面も見せました。
とあるお仕事で子役を演じていた薫ちゃんでしたが、彼女は本番中、自分の台詞を忘れてしまったのです。とっさに彼女が取った行動は、まさかの笑顔。それは笑って誤魔化す、というような浅はかな行為では決してなく、彼女が自分の役目をまっとうしようとした時、自然に出た表情でした。彼女のその笑顔を見てうまくアドリブを取ってくれた共演者さん。一見するとピンチをうまく乗り切ったようでしたが、しかし薫ちゃんはその舞台が終わった後、先生の前で泣いてしまうんですね。うまくできなかった、と。
そうなんです。元気で明るいだけじゃないんです。落ち込むこともあるし悔しくて泣いてしまう事もあるんです。それは何も薫ちゃんに限った話ではないんですが、私は公式がこのエピを薫ちゃんに持ってきたのがとても意外だったんですね。
まだ9歳というのもあり、そんな落ち込むようなエピソードが来るとは全く思ってなかったんですよ。
ただそのおかげ、というべきかなんというか。いつも無邪気で楽しそうな薫ちゃんの新しい顔を見れて、ますます我々は彼女を好きになっていったんです。
ここで話したいのが、薫ちゃんと、メダリストのいのりさんの共通点。共通点というか、通じるものがあるというか、似ているというか……ん? 全部いっしょか?
二人とも基本、明るくて元気なんですよ。いのりさんに関しては徐々にフィギアスケートで自信を付けてからの、になりますけど。
なんでしょうね、ひたむきに頑張れる姿がダブって見えるというか。辛くてもしんどい時でも笑って頑張れるし、明るく励ましてくれるところとか。
決して同じ属性ではないんですけどね、なぜかそう感じるんです。なんでなんでしょうね?
続いて私が薫ちゃんを推すようになった経緯を話したいんですが、まぁそんな珍しいものでもないです。
ちょっとリアルで色々とあってしんどい時期が続いてた事があったんですよ。親族の旅立ちとか、転職すべきかそのまま残るか、とか。若い時にはありがちな悩みですね。
それでも普段の仕事はしないといけないし、生活も続けていかないといけないし、だからソシャゲのログボも回収するわけで。心が疲れていてもやらないといけない事というのは無慈悲に襲ってくるものです。
そんな中で私を迎えてくれたのが、毎日のように元気よく挨拶してくれる薫ちゃんだったんです!
無尽蔵の明るさでえらい日々を照らしてくれる薫ちゃんのなんと眩しいことか……ヒマワリがよく似合う彼女、太陽のような笑顔を浮かべ、全身で元気いっぱいを表現してくれる薫ちゃんに、当時の私はどれほど救われていたでしょう。
その魅力を少しでも誰かに伝えたいと思い、彼女の動画を作ったりもしました。今振り返ってみると動画の内容がちょっと恥ずかしくて、数年経った頃に消そうかと思った事もあったんです。ただ、あの時の感情は全く恥ずかしいものじゃなかったし、それを歪ながらも形にしていたのはそれだけ本気で応援してたからなわけで。そう思って、結局消すことも非公開にする事もなく残しています。
たま~~~~~に見ようとして、恥ずかしくて直ぐ閉じちゃうんですが。まぁいいじゃないですか!
←こんな感じの
この動画作った時、どうしても納得いかなくて何回も編集と保存を繰り返してたら色がどんどんおかしくなっていっちゃって、もう戻せないしこれ以上は良くできないし、かといって完成させないと公開もできないから「今はこれが限界だ! いけぇ!」ってノリで投稿したんですよね。懐かしい。
そうして私の人生の重さを少しだけ軽くしてくれた薫ちゃん。私にとっては単なるゲームのキャラ以上に思い入れがあるんですが……実はゲームの方はもうやってないんですよね。
違うんですよ、なんかですね、iPhoneを新しくしたら、フリップに反応して画面がメニュー? 画面になっちゃって楽曲が中断されちゃう事故が相次いで、もうまともにプレイできなくなっちゃったんですよ。楽しいからゲームしてるのに、いらいらしながらゲームしてたらそれはどうなの? ってなっちゃって。
辞めちゃった。
薫ちゃんを見に行くためにアカウントだけは残してるんですけどね。
実はU149の漫画もアニメもまだ観てないんですよねぇ!
観たくてしょうがないんですけど、でも今見たら確実にまたハマっちゃいそうだし、次の話が気になって気になってしょうがない状態になってしまうから完結してから観ようと思って大事に取ってあるんです。彗星の魔女も完結するまで待ちましたし。今回も待ちます。
でも皆U149の話してて楽しそうだな? と思ったりもする。
待って今調べたら漫画もアニメももう完結してるじゃん!!!!!!!!!
観るわ。
思えば私の女の子の好みも、薫ちゃんに引っ張られてるような気がしないでもない。元気で明るくて何も考えてなさそうな無根拠に前向きな子が好きなんですよ。昔はそんな事なかったんですけどね。不思議な事もあるものです。
最後に私の一番好きな薫ちゃんを載せておきますね。
かわいい~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!
終わりに
というわけで、そういう話でした!
こういう記事も書いてみるもんですね。最近本屋に行かなくなったし、昔ほど書籍の情報も集めてないので気にしてる漫画がいつの間にか完結してた、とかってなんかたまにある気がする。私だけか? この記事を書かなかったら未だに「U149いつ完結するんだろうなぁ」ってなってたはず。
さて長々と話してまいりましたが、結論としては「春瀬なつみさん、応援してるので頑張って欲しい」「大役声優担当、おめでとうございます!」でした!
では最後にグッズ自慢をしてお別れとさせて頂きたいと思います。ありがとうございました!
鞄はコミケで買ったものなので売ってるかわかりませんが、フィギュアの方は高騰してますがまだ買えます。クリアポスターの方はまさかの売切れでした。すげぇな。2016年に買ったものなので、時の流れの残酷さを感じますね……。
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